長崎市の賃貸事情 2
今日は、長崎市の不動産の価格、特に“長崎市の賃貸マンションの賃料が高い”という話をします。
土地の価格は路線価などを調べれば一目瞭然ですが、少し賃貸は比較しにくいので、私の娘のことを例に話したいと思います。私の長女は、昨年熊本の大学を卒業しましたが、5年前の入学時借りたマンションは、大学から徒歩15~18分位の住宅地でSRC造4階建ての1ルームマンションで家賃が39,000円でした。バス停はすぐ近くなのですが、夜マンションの廻りが暗くてアルバイトの帰り道が心配ということで、1年後に引っ越しました。そこは大学より市街地寄りで、1階はコンビニエンスストアー、少し歩くと市場もありました。そのEV付き1ルームマンションの3階が46,000円です。前者は建てられて5年以内、後者は10年近く経過しているようですが、長崎市で同様の条件のマンションを借りようとすると家賃が5万円は下らないどころか、後者は6万円近くするのではないでしょうか。
それから次女のことですが、こちらは1昨年福岡の大学に入学しました。学校は西新にあるのですが、西新商店街から歩いて4~5分の建築後3~4年の1ルームマンションを借りました。EV付の5階で家賃は51,000円です。姉が借りていたマンションより幾分狭いのですが、大学まで歩いて行ける距離で、買い物・交通など利便性は申し分ないところです。ちなみに、長崎市中心部にある弊社の廻りは次女の環境とあまり大差ないと言えますが、1ルームマンションの家賃は5万円を下回るどころか60,000円~70,000円くらいします。この中心部より少し離れた所でも、西新のそのマンションよりやはりかなり高いようです。そこでどうしても、市内の大学生は少し山手の車が入らない家賃の安いところに借りることが多いようです。
次女のマンションは学生にしては少し贅沢な金額で、彼女の友人たちの多くは学校より少し離れた5万円以下のアパートやマンションに住んでいるようです。そのため、娘はアルバイトをして、私からの少ない仕送りでもなんとか上手にやりくりしてくれています。とは言っても、たまに私の携帯電話に“財布のピンチを知らせるハート付きのメール”がきたりしますが・・・(笑)
長崎市の家賃が高いのは、前回述べた、平地が少ない地形などの特殊事情のせいもあるでしょうし、道路や交通の問題もあるのでしょうが、転勤などで家さがしに来られた方は「地方にしては、思いのほか賃料が高いね。」と殆どがの方ビックリされます。仕方がないこととは言え、ちょっとつらいですね。でも、住むのには長崎は最高の土地ですよ!!私は長崎に生まれ育って本当によかったと思っています。


