Category Archive: 住まいの話

お金を出さない親が口を出す?

子供がマイホームを買うとき、親は口を出したくなる。「価格が高すぎるんでは?」「他の場所がいいのでは?」「まだ早すぎるのでは?」などなど

そこで、そんな口出しは資金援助をたくさんする親ほど多くなるのだろう、と我々は考えがちです。

 

でも実際は、たっぷり資金援助をする親ほど案外無頓着とのこと。「お前が気に入れば、それでいい」と鷹揚に構えるケースが多いそうです。

むしろ、お金を出さない、(または出せない)親ほど口出しが多いとのことです。

おせっかいというわけでなく、子供の大きな買い物に対する心配というか親心なのでしょうが ・ ・ ・

 

ちなみに私は、娘夫婦が東京でマンションを購入する際、資金援助もしなかったのですが、口出しも一切しませんでした。

新築ではないのですが、リフォームして、おしゃれで快適な住まいになったようです。

購入後しばらく経ってから行って見ると、便利な場所でした。中古物件だからこそ、都心のいい場所に取得できたようです。

 

弊社でも、昨年より中古物件仲介+リフォームの店「家アール」で同様のことをお世話させてもらっています。当店には、モデルルームがあったり、

生活設計のためのファイナンシャルプランなど、お客様自ら何回もパソコン上で試算できるシュミレーションシステムもご用意しています。

浜町商店街のすぐ横ですので、お気軽にお立ち寄りください。

 

 

持ち家か賃貸か?のシミュレーション

 不動産の資産価値が毎年徐々に減少して、資産としての不動産を保有するのは勇気が要りますし、投資であれば収益から見た利回りが一番の問題になってきます。でも価格が下落し超低金利が続く今、不動産購入のチャンスなのかもしれません。

 では、ご自分の住まいではどうか?ということで、このホームページ上で簡単にすぐ経済的に得か損かを計算できるシミュレーションプログラムを用意しました。気軽にご活用いただいて、皆さんの生活設計の参考にしてみてください。もう少し詳しく知りたいと思われる方やご質問・相談がおありの場合は、弊社にご連絡下さい。

 経済的には、将来の金利や地価の動向によって数字は変わってきますが、売買と賃貸を比較する場合に盲点になりやすいことがいくつかあります。

 そのひとつが、3LDKの分譲マンション(購入)と2LDKのアパート(賃貸)を比較したりするような、住宅のスペース(面積)やグレード(質)などを考えずに、支払金額だけで比較することが多いことがあります。同じ広さでも、賃貸用物件と持ち家では作りが違うことがほとんどで、満足感が違うと言えます。

 二つ目は、単なる支払である家賃を払うのと、自分達の財産である住宅のためのローンでは、支払う気持ちや充実感が大きく違う事です。また、自分の城を取得した安心感や満足感はとても大きいようです。私も、30代半ばで古くて小さな家を買った時の感慨は今でも忘れません。また、永く住む居住空間としての快適さや、家の扱いについて気がねせず利用できる安心感は金額では計れないものでしょう。

 それからもうひとつ、賃貸の場合は定年過ぎてから家賃の支払いが負担にならないか心配ですし、高齢になると家主さんから入居を拒まれたり敬遠されることもあります。最近、高齢者用賃貸住宅が徐々に出来てきていますが、年をとってどういうところでどういう暮らしができるか気になるところです。

 それらを考えると、特別な方を除き「同じ負担(支払)なら絶対購入の方が良い」ということになります。

 と言っても、十分な貯金や準備もなしに住宅を衝動買いすると大変なことになります。持ち家になると、固定資産税や維持修繕費などが必要になってきますし、賃貸の時よりも水道光熱費などが割高になることも多いです。数年先のことも、何パターンかシミュレーションしてみてじっくり検討してみる必要があります。極端な楽観論の方や、逆に極端な心配性の方は、どちらかに過度に傾きすぎないよう、具体的数字のシュミレーションを見られることをぜひお勧めします。賃貸であれば気軽に転居できますが、持ち家になるとそう簡単にはいきません。将来貸したり売ったりすることも、一応想定してみることも大事なことです。

 

 

新築住宅と中古住宅

 最近成長産業として注目されている中に、リサイクル製品や古着販売などがあります。私の家内は日曜日になるとよく、友人たちとフリーマーケットに出かけます。安くていいものが手に入ることがあるし、見て回るだけでも楽しいと言います。

 この数年住宅においても、古い家をリフォームして住みたいという方が少しづつ増えてきました。我慢して中古住宅というのでなく、積極的に元の家を素材として、自分らしい家に改造するというものです。コスト的には絶対安いですし、多少間取りなどの制約がが出てくる場合もありますが、しっかり計画し工事をすれば、構造的・強度的には問題はありませんし、新築と違った味があるものができることが多いです。  

 ところで、私は20代の時はハウスメーカーの営業マンとして新築住宅約180戸のお世話をさせていただきました。今は、主に賃貸住宅の管理・仲介と中古住宅や中古マンションの売買仲介が主力です。でも、ハウスメーカーさんや建築会社さん、あるいはマンション分譲の会社と提携して新築のお世話も数多くさせていただいています。また、弊社では、建築家とともに家づくりを考え“こだわりの自分らしい家”をつくるお手伝いを「建築プロデュース」として行っています。

 そこで、今まで「家づくり」には三つあると申し上げてきました。それは、

    ①ハウスメーカーとの家づくり

    ②工務店・大工さんとの家づくり

    ③建築家との家づくり

それぞれ長所もあれば短所もありますので、一概にどれがいいとは言えませんし、ケースバイケースで答えが変わってきます。このことを私が述べれば長くなってしまいますので、今回は説明は省略します・・・笑

 ですが、土地があって新築を目指す方は幸せだと思いますし、気に入った建売住宅やマンションが見つかり、それをご自分の予算内で買えるのならそれは一番よいと思いますが、なかなかそうはいかないことが多いのが現実です。いい立地の物件には予算が合わないとか、新築すると予算が大幅にオーバーしてしまうとか・・・

 そこで、今後「家づくり」には、最初からこの三つに先ほどの“既存の住宅(中古)を、修理するのでなくリニューアル(イメージ変えて作り直す)する家づくり”を加えて考える必要があると思っています。 特に、「50年住宅」や「100年住宅」と言われる高品質・高性能の住宅が今後どんどん普及してくると、既存住宅(中古住宅)に自分なりの味付け(リニューアル)をして自分らしい家に住むことが主流になる時代がくるのかもしれません。

 弊社も、単純に家を売るお手伝いをするのではなく、お客様の「新しい暮らし」「快適な暮らし」一番には「幸せな暮らし」をつくるためのさまざまなアイデアや工夫が提案ができるよう勉強していきたいと思っています。

 また、「住宅は金融商品である」と言う人もいらっしゃいますし、そのことも間違いないことですが、投資の物件と違って住宅は各個人の価値観や生き方・ポリシーなどが影響します。ある人には価値があるものでも、別の人では価値がないということもあるのです。いずれにしても、家づくりでは家族の健康状態や生活形態なども考えないといけませんし、自分や家族を見つめ直すよい機会でもあるようです・・・。

 弊社スタッフも、不動産を「物件」や「商品」として見るのでなく、お客様の幸せの暮らしに最適かどうかを考え、その住宅がご家族をより明るく健康的にそして幸せにしてくれるかどうかを常に考えて行動していけるよう心がけています。