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桃栗3年、柿8年、梅は・・・

 2月3日より中国では春節(旧正月)ですが、長崎市ではこの日より17日まで、冬の灯りの祭典「ランタンフェスティバル」が開催されています。

 弊社の周りでは、道路や公園に赤いたくさんの中国提灯(ランタン)や大型のオブジェが並んでいます。今年もたくさんの人出で、特に先週末の3連休では中華街や浜町商店街などたいへんな賑わいを見せていました。

  

 ところで、この時期街を歩いていたり、車で走っていて目に付くのが“梅の花”ですね。枯れ木ばかりが目につくこの時期に、庭先や塀の上から覗かせるピンクや白い梅の花・・・

 桜と違い、いつの間にか咲きだしてゆっくりと満開になっていき、散る時も徐々に散っていきます。梅はあまり目立たないけど、春を予感させ、まだ寒い中ほっとするような温かさを感じさせてくれる花です。桜が潔く男性的とすれば、梅は女性的とも言えるのでしょうか?

 ところで、「桃栗3年、柿8年、梅は酸い酸い13年」という言葉がありますが、“物事を成し遂げるには時間がかかる”という言葉のようですが、梅は辛抱強い木でもあるようです。ただし、この言葉の後に「柚子は成り盛り9年、梨の大馬鹿18年」あるいはまた、「くるみの大馬鹿20年」「林檎ニコニコ25年」などと続く言葉もあるようですので、上には上がありますね・・・(笑)

 今は何事もどんどんスピードアップし、急激な変化の時代と言われていますが、何事を成すにも時期が来ないとできないものなのかもしれません。時代の流れを読みタイミングを計ることも大事ですが、信念を持ってコツコツ努力することはもっと大事な気がします。

  2月節分 松ノ森神社