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長崎人にとっての「長崎くんち」

“長崎人”にとって、と言っても、旧市内に子供のころから住んでいた人にとってと言った方がよいかもしれませんが、「くんち」は特別のお祭りです。長崎人にとって、「正月」「お盆」の次は、「くんち」なのです。

6月1日の「小屋入り」のあと、小中学校の夏休みが始まる頃には、その年の踊り町では出し物の練習や体力作りが始まります。お互いの挨拶や立ち話にも、「くんち」の話題がしょっちゅう出てくるようになります。

ましてや、本番の10月7~9日の3日間は、長崎人にとって「くんち」一色、やむなく仕事をしている人も体がムズムズして気もそぞろと言ったところでしょう。職場に友人や知人が参加している出し物が近づくと、ついお店や仕事を放り出して表通りに飛び出してしまう人が大勢います。

中心街にある弊社本店でも同様で、出し物見物に表に出た後、出しものについて行ってしばらく帰って来ないスタッフさえいます。(笑)

ところで、私達が小学生のときは、学校は昼までで、午後家に帰ると特別に親が小遣いをくれ、それを手にして友達数人で露店の並んでいる中央橋から大波戸まで出かけて行ってました。今のこどもたち

聞くところによると、原爆を被爆し長崎市内全域が壊滅した年でさえも「くんち」は行われたということです。また、昭和57年の大水がのときも、街全体が大変な被害で、普通に考えれば、皆さん「くんち」どころでない惨状だったにも拘らず祭礼は実施されました。(因みに、弊社はその大水害直後の10月に、下西山町に4.5坪の事務所をお借りしてパートの女性(実の妹ですが・・・)と2名での創業でした。

寛永元年(1624年)諏訪社の創立より始まったと言われ、諏訪神社と氏子の神事である「長崎くんち」は、いつの頃からか長崎市民の心に深く根ざした大事な行事、つまり特別なお祭りになっているのだろうと思います。

         

大好きな「秋桜(コスモス)」が咲いて・・・

 先日、企画管理課の内田さんに「お宅の裏庭のコスモスは、もう咲いている?」などと話していたら、数日後に接客カウンターの上の小さな花瓶にコスモスが差してありました。ありがとう!!内田さん。

 郊外にある彼女の家の裏山には、果物の木や様々な花がたくさん咲くようで、時折季節の花を持ってきてくれます。また、内田さんの上司であり、長く勤めてくれ私の花好きを知っている日野さんも、花屋さんで買って時々会社に飾ってくれています。先輩で、日野さんにとってはお姉さん同様だった内堀さんが、花が好きでしょっちゅう花を自分で買って会社に飾ってくれていたのを見ていたからもあるのかもしれません。彼女が癌で亡くなった後、日野さんが時々そうして花を飾ってくれています。

 さて、コスモスの話ですが、内田さんの話では一昨日「白木ヶ峰高原」に行ったら、まだ満開には早く五分咲きまでいってなかったみたいとのことです。諫早湾を見下ろす五家原岳中腹の白木ヶ峰高原は、長崎では一番のコスモスの名所で20万本花が斜面一杯に植えてあり、山から見下ろすパノラマの景色とコスモスが一体になった景色は爽快です。もう少しで満開、見ごろなのでしょうね・・・行きたいな~

 ところで、コスモスの名所と言えば、九州で一番は「生駒高原」ではないでしょうか。宮崎県小林市にあり、高速道の小林インターインターから約5分、霧島連峰の裾野標高約500mにある大地に50万本とも100万本とも言われる十数種類のコスモスが植えてあります。20年くらい前初めて行ったとき、背の高いコスモスが一面咲き、花畑の中を歩いていると、花に埋もれ迷い子になるように感じるくらいで、とても感動しました。

 去年も一緒でしたが、この頃になると「秋桜」のことが気にかかります。