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諏訪神社で節分の豆撒き
2月3日は節分でしたが、私中村は年男として、長崎市の総氏神である諏訪神社の豆撒きに参加させてもらいました。裃に袴姿でお祓いを受け、その後年男年女による豆撒きでしたが、その間には詩吟・演舞・くんちの鯱太鼓などの催しが行われていました。
ところで、みなさんは「節分」の意味知っていますか?私は、この年になって初めて知りました・・・笑。
本来は、“季節を分ける”という意味で、立春、立夏、立秋、立冬の前日をさしているそうですが、それが次第に、「節分」と言えば春の節分をさすことになっていったとのことです。そして、立春を「新年」と考えると、「節分」は大晦日にあたるため、前年の邪気を祓う行事として豆撒きなどが行われるようになったとのことです。
2009.02.05