賃貸契約ワンポイントアドバイス

初めての一人暮らし、初めてのお部屋探し。なにから初めていいか不安ですね。よしひろ企画では、ひとつひとつの疑問に丁寧にお答えします。お気軽に御相談ください。

【賃貸契約ワンポイントアドバイス】説明画像

Q1.物件選びのポイントは?

まず物件の間取りですが、使用者個人の好み、生活状況や収入などなど人それぞれ異なるため、 ここでは物件全体の付帯設備についてまずご説明いたします。

物件選びのポイント

建築構造

物件の構造には何種類かあり、それにより感じる周辺の音・騒音、隣の部屋の生活音も感じ方が変化します。

基本的に鉄骨鉄筋コンクリート構造ほど静かで、完全木造だと周辺の音(隣の生活音含め)を感じやすいと思われます。 但し、建物の近隣の環境にもよるので、物件選びの際には周りの環境も合わせてチェックすると良いと思います。

室内設備

ガスコンロに変わり、電気コンロを採用している物件が増えてきました。 旧式の電気コンロはなかなか熱くならず、冷めにくいという性質があり、やかんの一旦沸いたお湯を捨て、 もう一度水をはりコンロに置くと、消したはずのコンロの余熱で更にもう一度お湯が沸くほど。

使用者個人が注意すれば良いことかもしれませんが、なるべく安全な設備の物件を選んだほうがいいでしょう。 そのほか、室内におけるエアコンの位置、各お部屋のコンセントの位置、 テレビアンテナの位置など、家具や電化製品の配置との兼ね合いをよく考えてチェックするのも大切です。

駐車設備

駐輪場は結構どこにでもありますが、どこにでもあるからこそ逆に見落としがちな付帯設備といえます。立地条件から盗難が発生しやすかったりする所もあるので注意が必要です。繁華街内、また逆に夜中人通りがかなり少ないところなどが狙われやすい傾向にあります。

駐車場は物件敷地内にあるところが好ましいのですが、最近は別借りの屋根無しというのも少なくありません。大きめの歩道沿いや繁華街など、盗難よりも悪戯で傷をつけられることもしばしばあるようです。大きな駐車場だったらまとめて何台も『タイヤを釘やナイフで刺された』、というのも聞く話です。

バイクは原付だったらOKですが、中型以上になるとちょっと、という物件も多いようです。また、物件によっては、2台駐車OKというところもあるので、家族で複数台所有しているところは有難いですね。

Q2.住み良い場所選びのポイントは?

「住み良い環境」と一言でいっても物件の間取り同様これも個人それぞれだと思いますが、一般的に近くに必要と考えられる環境を参考までにいくつかピックアップしてみました。

また昼間に案内されて「ここはいいところだ!」と思って契約し、いざ生活しはじめてみると、夜ガラッと雰囲気が違うなどという場合もあります。これらを踏まえて次の事項をチェックしておきましょう。

近くにあると便利
  • 自動販売機(清涼飲料水・アルコール・タバコ等)
  • 飲食店
  • 派出所
  • 勤め先の会社
  • 学校(大学・高校・小中学校)など
近くにないと不便
  • コンビニエンスストア
  • スーパーマーケット
  • 銀行(ATM)
  • 郵便局
  • JRの駅・電停・バス停
  • 各種医療機関 など
近くにあってよかった
  • 救急病院
  • 警察署
  • 深夜営業の薬局 など

金融機関、公共機関などは近くてもすぐ閉まってしまう所もあり、営業時間を把握していないと生活に支障をきたす場合も多々あります。「あそこにあった」だけではなく、「あそこは今ならまだ開いてる」ぐらいまで知っておくと便利でしょう。

また、普段原付や自動車を使用される方は、標識をチェックしておくのも大事です。夜バイクを走らせてはいけなかったり、スクールゾーンだったり、時間帯によって通行できなかったり一方通行だったりという場所も少なくありません。

Q3.入居が決まってからの注意事項は?

まず物件の状況を確認しておきましょう。

床に傷は無いか、壁に釘や釘を打った跡など無いか、塗装や壁紙ははがれてないか、トラブルを避けるためにも確認しておきましょう。もし傷を発見した場合、入居すぐに連絡して確認してもらうようにするか、日付入りで写真を撮っておくのも良い方法でしょう。

入居すぐに確認があれば退去時に修繕費は徴収されたり、もめたり等のトラブルを避けることができます。